5.Javascript-5

演算子

今回は演算子について説明していきます。
演算子には「算術演算子」と「比較演算子」の2種類があります。

算術演算子

「算術演算子」は下記5種類のことを言います。
「 + (足す)」「 – (引く)」「 * (かける)」「 / (割る)」「 %(剰余)」「** (べき乗)」

以下をjsファイルに記述してください。

//演算子の両側には半角スペースを入れてください。
console.log(5 + 4 + 2);
console.log(10 - 1);
console.log(5 * 3);
console.log(15 / 3);
console.log(100 % 8);  // 100を8で割ったときの余り
console.log(2 ** 3); // 2に2を3回かけた数
console.log(9 / 3 * 2 + 5 - 8 % 3); // 一度に複か数個の演算子を使えます。

演算子は*や/などが+,-より先に計算されます。
なので先に+や-を計算したい場合は()でくくる必要があります。

console.log((10 + 5) * 3);  // 45が出力されます
console.log(10 + 5 * 3);    // 25が出力されます

+,-,*,/は日頃から使うことも多いかと思いますが、%は馴染みがないかもしれません、そこで%の使い方を説明します。

%は何%とかの割合を示すものではありません。
aをbで割ったときの余りを出してくれるものです。
これはその数が何かの倍数か調べたりすることに使われたりします。

console.log( 3 % 2 ); // 3 / 2 のあまりで1が表示される
console.log( 8 % 3 ); // 8 / 3 のあまりで2が表示される

比較演算子

プログラミング言語などで用いられる演算子のうち、二つの式や値の比較を行い、結果を真偽値(trueまたはfalse)で返すものを比較演算子と言います。

「==(等しい)」「>(より大きい)」「<(より小さい)」
「=>(以上)」「=<(以下)」「!=(不一致)」

また、1 と ‘1’ のようにデータの型が異なるものを比較したいときは「===(厳密等価)」と言うものを使います。

真偽値

真偽値(しんぎち)とは、命題が「うそ」か「まこと」かを表す2つの値です。
たとえば「0は1より小さい」という命題は「まこと」なので、この命題の真偽値は(しん、true)であるといいます。一方、「0は1より大きい」という命題は「うそ」なので、この命題の真偽値は(ぎ、false)であるといいます。
この真偽値のことをプログラムではBoolean型と言います。

真偽値は比較演算子と使われることが多いです。

console.log(10 > 3);  //true
console.log(4 = 55);  //false
console.log(11 >= 2); //true
console.log(11 <= 2);  //false
console.log(33 == '33');  //true
console.log(33 === '33');  //false

等しいかを比べる時「==」と「===」がありますが基本的には「===」を使うようにして下さい。
理由の前に、以下はtrueとfalseどちらが表示されるかご自身で考えてからjsファイルに記入し結果を見て下さい。

console.log(0 == '');

いかがでしょうか、例えば「お子さんの年齢をお答えください(いない場合は空白でお願いします)」のような質問があったとして、その回答により表示結果を変えるプログラムがあったとします。
「==」を使用してしまうと0歳のお子さんがいて「0」と答えた人と、お子さんはいなくて「」と答えた人がいた場合 「0」 と 「”」 で同じ結果を表示することになってしまします。
そのようなバグを起こさないためにも基本的には「===」を使用するようにして下さい。

課題

算術演算子を4つ以上使ったものを2つ作り、比較演算子で比べtrueを返すものを作成して下さい。

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